The 7 Fascinations of C-ute [Japanese Idol Group] | 外資系戦略コンサルタントの視点から見たアイドル・ビジネス

2012/07/05

The 7 Fascinations of C-ute [Japanese Idol Group]



"Under construction in English version of this article."
"現在、英語版の作成中です。"




C-ute that has 10 years entertainment career is the leading candidate for breaking through as the star in 2012 and is reaching the top of Japanese Idol

Top Yell June 2012 issue


As seen above, recently C-ute has received a compliment by the media and is attracting massive attention as the next break-out idol after AKB48 and Momoiro Clover Z.
℃-ute[C-ute:cute]
C-ute made their debut in June 2005 as a one group of Hello! Project(H!P) to which Japanese famous idol group Morning Musume, Berryz Kobo etc. belongs and currently consists of 5 members.

The period of their debut was winter-like hardship for all of the Japanese idol groups.
Under these circumstances, they won the Japan Record Award for Best New Artist in 2007 and was assured of their success as the Japanese top idol.

But until now they could't grab the spotlight and popularity by the hardship and bad luck, for example,
the graduation and dropout of 3 members from C-ute, the rapid pace of change in Japanese idol market and the gaining power of AKB48.


Recently in the period of acute competition for Japanese idol by a lot of groups generation (more than 90 groups in Japan!), 
finally the media begins to appreciate C-ute that steadily strengthened their ability during a long idol career.


 ( In Idol Yokocho Festival attended by 7 Japanese idol groups)
C-ute was overwhelming other idol groups and audience from first to last by their live performance and strength of group ties as H!P No1 group and long career experience



The Japanese idol world is murmuring excitedly for momentum of C-ute.
By their attending the external idol festivals 
actively, many idol fans except C-ute fans are just amazed at their too great stage work!



C-ute is booming by coming of age of live concert!

They begins to be admired for high level of song and dance by expanding opportunities of seeing Japanese idol live.

C-ute attains the positions of "The Idol's Idol" as an icon admired from many other new idols by high level of performance and appearance.



I summarized ,in about 15min (except movies), the fascinations of C-ute that begins to be appreciated by the media and idol fans.


- 7 Fascinations
1.All members being cute and having good visual balance as a group
2.The idol mainly focusing on live concert and attracting audiences
3.Various one side of fascinations from wide range of music genre
4.Hardship story hidden behind a smile
5.Growth history from childhood to womanhood
6.Strong group ties like a family by sharing joys and sorrows for 10years
7.The idol being colse to our fans
- Link Pages


1.All members being cute and having good visual balance as a group

C-ute is appreciated from the aspect of their incomparable good appearance
Ordinary fans, notables and media

一般人、著名人、メディア問わずアイドルNo1のVisualを持つと評されたり、
誰を選んでも可愛いアイドルと呼ばれたりもしている。


しかし、Visual面の好みは人それぞれなので、
まずはグループ写真とメンバー紹介を兼ねて各メンバーの写真を掲載
(写真はクリックで拡大化)
℃-ute
(上段左から Chisato Okai  Mai Hagiwara  Saki Nakajima
下段 左から Maimi Yajima  Airi Suzuki)




Name: Maimi Yajima
Age:20歳
BirthDay:1992年2月7日
Height:166cm
Visual:
・彫りの深い均整のとれた美人顔で、美しすぎるアイドルとも評される
・スポーツ万能で筋肉質な引き締まったスタイル
Character:
・美人な外見とは裏腹におっとりとした天然キャラのギャップで人気
・家族構成は末っ子だが、℃-uteではリーダーかつ年長者として他の四人
 を優しく見守るお姉さん的存在


Name:Airi Suzuki
Age:18歳
BirthDay:1994年4月12日
Height:161cm
Visual:
・可愛らしい顔立ちが特徴的だが、状況により色々な表情で魅せるエース
・細身で均整のとれた女性らしいスタイル
Character:
・全てにおいて努力家で結果を出すが、癒し系のキャラとのギャップが人気
・オールラウンダーとして℃-uteメンバーに様々な刺激を与える存在


Name:Saki Nakajima
Age:18歳
BirthDay:1994年2月5日
Height:155cm
Visual:
・美人と可愛さが両立した日本人好みの和風美人な顔立ちで人気
・一見、手足の長いモデル体型だが実はグラマーなスタイルでオシャレ
Character:
・ヘタレキャラのポジションに甘んじるが、℃-uteで相談役として頼られる
・元々、引っ込み思案で気を使い過ぎるCharacterだったが、現在は苦難や個性的なメンバーの中で鍛えられ、℃-uteの媒介的な存在で進行役を担う


Name:Chisato Okai
Age:18歳
BirthDay:1994年6月21日
Height:152cm
Visual:
・ボーイッシュな顔立で、クルクル変わる表情の豊かさが人気
・最もHeightが小さくプニプニした可愛らしい体型で℃-uteで最もグラマー
Character:
・自由奔放で豪快な面を持つが、料理が得意など女性的なギャップが人気
・℃-ute内でのバラエティー担当で、場に切り込む特攻隊長的ポジション


Name:Mai Hagiwara
Age:16歳
BirthDay:1996年2月7日
Height:158cm
Visual:
・妹のような可愛らしい顔立ちが特徴で、みんなの妹的存在として人気
・最も華奢な体付きで℃-uteで一番細く、流行のファッションにも敏感
Character:
・ツンデレなCharacterで、生意気な面と甘えん坊のギャップが人気
・℃-ute内で妹的存在であるが、要所要所のコメントや進行で頼られ、
  メンバーに気を使う優しい存在





そして彼女達のVisualは、℃-uteの中で上手くバランスが取れている。
彼女達をカワイイ↔綺麗とFeminine(女性らしい)↔Boysh(少年っぽい)に配置すると以下のようになるので
誰かしら皆さんのタイプのメンバーがいるはず
気になるメンバーがいた場合は以下のリンク集をクリック!
◎各メンバーの魅力についてまとめてあるページのリンク集


②パフォーマンスのレベルが高く、観客を魅了するライブアイドル

℃-uteの最大の魅力は決してVisual面ではなく、
実はライブパフォーマンスにこそある。


℃-uteは一般のアーティストを上回る年間60本以上のライブをこなし、
高いレベルでファンを魅了しながらも、そのパフォーマンスは今でもなお成長過程にある。


そのため、℃-uteのライブは海外からの評価も高く、
多くのファンが年間何十回もライブ会場に足を運ぶほど魅力に溢れている。
(全国のライブへ遠征に足繁く通うファンや、海外からライブを見に来るファンも多く存在)


まずは論より証拠で、彼女達のライブパフォーマンスを一つ

(当動画の動画コンテンツを購入→℃-uteコンサートツアー2011春『超!超ワンダフルツアー』


上の動画のように2時間近くのライブを彼女達は激しいダンスの中で息が上がることなく、
安定した歌唱力で歌いあげている。


そして彼女達はそれぞれソロで歌うことができるほどの実力を持ち、
個々の声の個性を生かしたパート割りとユニゾンによって℃-ute全体としての魅力を最大限に発揮する。

彼女達は歌だけではなく、ダンスに関してもプロの視点から評価は高い


そして℃-uteライブで多くの人を魅了するのは、歌とダンスだけのパフォーマンスではなく、
ファンの声援、ジャンプやユニゾンを煽り、ファンと共にライブを盛り上げるスキルにある。


下の動画は他のアイドルと共演し、℃-uteの存在を知らしめたアイドル横丁祭の動画に
そのライブを盛り上げる様子が集約されている。(℃-uteラスト曲の"JUMP")


バックバンドまで巻き込んでファンを煽り盛り上げる様子は必見

(当動画で使用されているCD音源を購入→桜チラリ(カップリング))



③幅広いジャンルの楽曲で魅せる様々な一面


℃-uteの総合プロデューサーであるつんく♂は、
彼のMusicセンスに裏打ちされた様々なジャンルにまたがる楽曲を提供することによって、
℃-uteの魅力を幅広く表現している。

かわいい~クール、ダンサブル~バラードまで幅広くある彼女達の

各々の代表曲を1つずつ紹介

◎かわいい

・恋する女の子のハッピーな気持ちを歌った元気なナンバー(CD Journalより引用)
・彼女達のイメージカラーに沿ったカラフルなドレスがカワイイ♪(2011年作品)



◎クール
・甘い歌詞を乗せた、アップテンポで 哀愁漂うエレクトロ・ポップ(CD Journalより引用)
・彼女達の抜群のスタイルに合わせた衣装とダンスによってカッコイイ一面をみせてくれる楽曲
(2011年作品)



◎ダンサブル
・ダンサブルで勢いあふれる、夏にぴったりのノリ良いのアッパー・チューン(CD Journalより引用)
・ライブで盛り上がる定番曲として、彼女達の元気さをコミカルに表現するダンスチューン
(2011年作品)



◎バラード
・恋する切ない気持ちを綴ったキュートなバラード・ナンバー(CD Journalより引用)
・全メンバーのソロバージョンも用意され、個人の歌唱力と表現力も評価された至極のバラード
(2012年作品)


◎ダンスにフォーカス
・ハードな打ちこみのイントロから一転、キュートなコーラスに包まれたキャッチーなサビへ流れ
・激しいダンスとフォーメーション移動が見どころの曲 (2008年作品)
(7人編成なのは、卒業した有原栞菜、梅田えりかの2名)



④笑顔の裏に隠された苦難のストーリー


-uteが最近になって多くの人に高く評価され始めたのは決して偶然の産物ではない。

彼女達のアイドルとしての活動は順風満帆ではなかった。

2002年ハロー!プロジェクト(H!P)・キッズオーディションに合格した15人のうち、

キッズメンバーとして評価された8人が先に選抜されてBerryz工房としてデビューし、
後の℃-uteメンバーとなる7人は1年間半グループとして活動できず、
そのままH!Pキッズとしての活動を余儀なくされた。


当時のBerryz工房の選抜に選ばれなかった状況をこう語っている。



uあるテレビ番組で「残りもの」ってはっきり言われたんです
Berryzが番組に呼ばれて「他の残り物はどうした?腐ってるのか?」って(Airi)

すっごくリアルな現場で、
Nameを呼ばれた方の別室からは「やったー!」とかいう声が聞こえてくるし、
残された私たちは口をポカーンとしていました。

 やっぱりテレビスタッフさんもグループ結成の喜びを撮りたいですから。
もうこっちには興味がないよって感じで。(Mai)


下積みを余儀なくされたH!Pキッズでの活動














そのような境遇の中、彼女達は環境や運のせいにせず、
腐ることなく努力し続け、自分自身達の力で一歩一歩前に進もうとする。



悔しかった。私たちは選ばれなかったわけだから、何かが足りなかった。
でもその"何か"がわからなかったから....。
練習を頑張るくらいしかできなかったんです。(Maimi)





~取り残される危機感を感じて~
自分から「ダンスをちゃんと習いたい」って、
先生に教えてもらう時間を作るようになって。
でも実は、メンバーそれぞれが危機感を持って、
私と同じように先生から教えてもらった時期があった。(Chisato)



1年半後の2005年にデビューの転機がやっと訪れ、
カワイイの「Cute」に「彼女達のみなぎる情熱の体温を表現」し、
「℃-ute」としてグループ名で結成するに至った。


しかし、そこでも彼女達の扱いは低く、
Berryz工房のメジャーデビューとは異なりインディーズレーベルからの出発であった。
インディーズデビュー曲
まっさらブルージーンズ












そしてインディーズデビュー後にも彼女達に対して無常にも試練は続く。
神奈川で行ったイベントでは子供連れのお母さんの2人だけしか来なかったのだ。



屋上で、雨が降ってたんですよ。転んでも誰も笑ってくれなくて、シ~ンって。

雨の中でアタフタ転んでるだけの、ただの集団ですよ(笑) (Okai)


このような状況を乗り越えるも、
1年半近くのインディーズ活動の末に2007年のメジャーデビューを目前に控えたところで、
センターを担うこともあった中心的メンバー村上愛が脱退する。



めぐ(村上愛)が抜けるときは、心のなかがまっ白になりましたね。

レッスンに行ったら彼女だけいなくて。
慌ててメールしたけど、もう取り返しがつかないことになってたし……(Saki)
メジャーデビュー曲
桜チラリ












さらにレコード大賞最優秀新人賞を受賞した1年半後の
活動の幅を広げる最も重要な時期に、
苦楽を共にした2人のメンバーが立て続けに脱退・卒業することになる。
レコード大賞最優秀新人賞受賞
梅田えりかの卒業に泣きじゃくるメンバー
5人組のグループとして再出発した℃-uteは、
以前の7人組と比べてパワーダウンしたと評価され多くのファンが離れていってしまうことを
恐れていた。

そこで彼女達はグループ全員で歌やダンス、そしてグループとしての一体感をさらに強め、

メンバー同士で役割の足りないことを共に補いながら成長していく。


なっきぃ(Saki Nakajima)はメンバーが抜けるたびにCharacterが変わっていったね。
めぐのときはしっかりするようになったし、
栞菜とえりかちゃんのときは中間管理職みたいに
みんなをまとめるような立場になったし…。(Chisato)

(Saki Nakajimaは)抜けた分を埋めなきゃって責任感を感じてたと思うんです。(Maimi)

5人組として再出発した℃-ute












地道なライブ活動、Ustream放送、Chisato Okaiの踊ってみたなど、
様々な面で注目を浴びはじめ、徐々にファンが増えていく。


しかしその後も彼女達は別の面からプレッシャーを与えられることになる。


スマイレージの誕生、モーニング娘。9期の加入により、
徐々に低Age化するハロプロにとって℃-uteはハロプロの先輩グループとして、
高いパフォーマンスレベルを要求されるようになる。


そんな中、2011年の春にスタートしたスマイレージと℃-uteの合同ライブツアーにおいて、
スマイレージのマネージャーから℃-uteのライブパフォーマンスが
想像以上にレベルが低かったと幻滅され叱咤される。



毎回全力でやってたし手を抜いてるとかなかったのに、そんな言葉を、
しかも他のチームのマネージャーさんから言われて、すごい悔しかった(Saki)


会場に残ってメンバーで泣きながら℃-uteだけで会議を開き話し合った結果、
「いつも来てくれるファンの方から"℃-uteどうしたの?"
って思われるくらい暴れまくろう」となり、次のコンサートでは、
普段は煽りの位置やタイミングなど台本が決まっていたけど、
それに関係なく自由にするようになったんです(Saki)


今、冷静に考えてみると、それまでは決められたことしかできていなかったんです。
言われたことをそのままやるだけで。(Chisato)



怒ってくれたスタッフの方は全部分かっていたと思う。
緊張感がなくなっていた部分もあったと思うし、自分たちで考えることもしていなかったし。
そういう意味では、あの会議は℃-uteにとって大きかったです。(Maimi)



℃-uteとスマイレージの合同ライブツアー














こうして他人の意見を真摯に受け取ることで自分達の殻を破り、
ファンの期待を超えるレベルを常に追求する姿勢を取るようになった℃-uteは、
成長スピードをさらに加速させる。


この頃になると、彼女達のパフォーマンスはハロプロで1番高いと評されるようになるが、
彼女達は過去の逆境や苦難の中で、評価されることが少なかったため、
自分達自身に対して謙虚、ともすれば自信を持つことができないグループであった。


そして2012年4月彼女達にとって転機が訪れる。


7組のアイドルが集結したアイドル横丁祭に参加した℃-uteは、
10年間の活動で初めての対外試合であった。


それは他のアイドルファンも多くいる観衆の前で、
他のアイドルと比較されてしまうという、
彼女達にとって極度の緊張とプレッシャーに押しつぶされそうな状況であった。



出番を待ちながら、5人で手を握り合って、
ずっとくっついていました。そうしないと震えそうで。(Saki)

Top Yell June 2012 issue


しかし、彼女達が10年間たゆまぬ努力で培ったパフォーマンス力、
2時間のライブを全力でやりきることができる体力、
℃-uteとしては初の生バンド演奏ながらソロ活動などで培ったMusic的な対応力、
そして観客が期待するレベル以上を追求するためのアカペラへの挑戦


これらの彼女の努力の結果と、ファンを魅了するために努力を惜しまない姿勢が
アイドル横丁祭で注目を浴び、上述のメディアの賞賛へと繋がっていった。


最初の言葉に戻れば、
最近の℃-uteへの高い評価は偶然の産物ではなく、
彼女達自身で勝ち取ったものである。
℃-uteの評価を確固たるものにした第二回アイドル横丁祭
















2012年春ツアーに同行したメディア記者は彼女達の現在のパフォーマンスが
どのようにして作られてたかについて以下のように評している。



真面目さゆえに自信を失う。自信のなさゆえに練習を重ねる。
他のアイドルからも羨望の眼差しで見られる℃-uteの高度なパフォーマンスは、
才能というより、愚直なまでに積み重ねてきた努力によるところが大きい。

Top Yell June 2012 issue


最後に、彼女達は評価された現在でも、初心を忘れることなく、
多くの人達に自分自身を知ってもらうために地道な活動をすることは厭わない。


苦難の連続に見舞われても、それを楽しいと言ってのける彼女達の精神的なタフさと謙虚さは、
ファンが応援したくなるアイドルとしての最も大きな魅力なのかもしれない。



~ショッピングモールでの地道な活動を振り返り~
逆に今でも℃-uteはそれをやりたいんですよ。いろんな場所に足を運んで、
多くの人に歌を聞いてもらうのって本当に楽しかった記憶しかないんです。
℃-uteを知らなかった人でも興味本位で足を止めてくれるのが嬉しかったし、
少しずつファンのかたが増えてくれるって実感もあったんですよね。
(Airi)



以下は、文中で紹介した内容の動画紹介


◎レコード大賞最優秀新人賞受賞式の動画



◎梅田えりか卒業時のライブ動画
(当動画のコンテンツを購入→2009夏秋~キューティーJUMP!)

⑤幼少期から大人の女性への成長の軌跡

-uteは2002年のH!P・キッズオーディションで
芸能界に入り、現在10年目の活動を行なっている。


しかしメンバーの平均Ageは現在18歳と、
アイドルグループの中では若い方に位置する。


オーディション時に有名になった
無邪気なコメント(Mai Hagiwara)













彼女達がオーディションに合格した時には小学1年~3年と幼少期であった。当時の映像は数多く残っているため
徐々に大人の女性に成長していく軌跡を過去に遡って見ることができるのも、
アイドル活動が長い彼女達の一つの魅力である。


◎彼女達の成長の軌跡
(左がH!Pキッズ時代 右が現在)


-Maimi Yajima














-Airi Suzuki

-Saki Nakajima

-Chisato Okai














-Mai Hagiwara













次は、彼女達の幼少期の動画を紹介。
まずはオーディション時の彼女達
(℃-ute以外のBerryz工房メンバー、卒業者などが多く含まれるため、一部スキップしています。
菅谷梨沙子は現Berryz工房メンバー、℃-uteMaimi Yajimaは29秒より登場)


そして、オーディション合格後のH!Pキッズ時代の動画
(℃-ute以外のBerryz工房メンバー、卒業者などが多く含まれるため、一部スキップしています。
菅谷梨沙子は現Berryz工房メンバー、℃-uteMaimi Yajimaは42秒より登場)


Berryz工房が先にデビューし、H!Pキッズとして活動していた時代の動画



彼女達の活動でライブではない素の姿を見れるのは、
℃-ute DVD Magazineがオススメ
(過去の販売終了のDVD Magazine等はオークション若しくは中古で入手可能)


⑥10年間苦楽を共にした家族のような団結力

℃-uteはキッズとして芸能界に入ってから10年、
そして℃-uteが結成されて7年と人生の半分以上も共に過ごしてきた。



そんな彼女達は時には各メンバーの長所で互いを刺激し合い、
ファンに喜んでもらうためにどうすれば良いか意見を出し合うプロのパートナーとして、

そして仕事やプライベートで悩みがあればメンバーに相談し、
レッスンで分からないところがあれば皆で助けあい、
辛いことがあったら互いに慰め合う仲間としての関係を築いている。



そんな彼女達の関係は5人姉妹のような、
ともすれば苦楽を共にした家族との繋がり以上のものを持ったグループといっても過言ではない。


これは、
最近結成されたアイドルや大人数のアイドルとは違った彼女達の魅力の一つである。


しかし、その魅力は簡単に分かるものではない。


彼女達の関係にはバラエティー番組的な分かりやすい面白さではないため、
新しく彼女達のファンになった場合、その関係を理解するのに時間が掛かってしまう。


無邪気に楽しんだり、笑い合ったりするかと思えば、
例えカメラが回ってても、喧嘩したり、拗ねたり、嫉妬したり、話をスルーしたりと
色々な感情が目まぐるしく交差する。


だけど彼女達のそんな関係をひっくるめて知ってしまうと、
会話の全てに病み付きになってしまう。


そんな彼女達のグダグダな会話を聞きたい人は以下の動画は必見

上の動画を見れば分かるように、彼女達の個性は全然違うし、
まとまりなく自分の思い思いに話したり、行動したりする。


しかし、
彼女達のチームワークの本領は一つの目標に向かった時である。


2012年春のライブツアーに同行したメディア記者は、
彼女達の団結力について以下のエピソードを交えて紹介している。




~目玉企画の1つであるフラッグパフォーマンスで緊張のあまり、リハで失敗が続き~


「あぁ、できなくなっちゃった! すっごく不安になってきた!
怖いよ…。手が勝手に震えちゃうよ…」(Saki)


開演時間が迫り後がない中、このままではメンバーには迷惑が掛かってしまう。
しかし、「落としてはいけない」と自分を追い詰めるほどに、
無常にもSakiの旗は床にこぼれ落ちてしまう。


「なっきぃ、落ち着いて! ゆっくり冷静にやればいいから。ギリギリまで手から離さないで。
涙を流しながら練習するなっきぃ、すごく綺麗だよ!」 (Chisato)


Saki以外の4人も、決して上手くこなせているわけではない。~(中略)~
不安な気持ちは4人だって同じだ。だが、℃-uteは家族のような集団。
「ハロプロNo1のチームワーク」と指摘されるように、
全員野球の精神が徹底されているのだ。

Top Yell June 2012 issue


そして彼女達の開演前の最も団結力が研ぎ澄まされた状況をこう述べている。




リーダーのMaimi Yajimaを中心に5人だけで円陣を組み直した。~(中略)~
その場の全員とハイタッチを交わしたメンバーは、
「大丈夫」と語るMaimi Yajimaに微笑みかける。

10年に渡る絆の深さは、他人が入り込める余地などない。
Top Yell June 2012 issue


そんな彼女達が見せる1人の女の子としての℃-uteと、
プロのアイドルとして一つの目標に向かって進む℃-uteのギャップが
彼女のグループ全体としての魅力である。


⑦実は身近なアイドル

℃-uteはアイドルの中でも、実はかなり身近なアイドルである。


他のアイドル以上に頻繁にイベントを行なっていて、
1週間に1,2回は実際に生で見ることができる機会がある。


しかも、その活動は多岐に渡っており、彼女達の魅力が最も詰まったライブも
年間60本近く(単独ライブツアー、リリースイベント、ソロライブなど)実施している。


その他、演劇、CDや写真集発売後の握手会、出演映画のイベント等などがあり、
彼女達の色々な魅力を近くで見ることができるので、℃-uteの生の可愛さを一回見てもらいたい。


年に5回程度は無料若しくは1,000円程度(CD購入金額程度)で、
彼女達のミニライブも開催される機会があるので、
まずはお金を掛けずに見てみたい方はその機会を狙うのも良いかもしれません。
(TV局主催のイベント、ヤマダ電機イベント等)


詳細は以下のページを要チェック!
℃-uteオフィシャルサイト イベント情報


もし最初に一人で行くのに不安がある場合は、
twitter上で #c_uteを付けてつぶやいて親切な人に教えてもらうか、
2ch上でイベントごとに立てられる「一人で行く◯◯」というスレを見ると、
イベントの現在の状況が分かります。


【ログ速】「一人で行く◯◯」検索結果


◎リンク集 
・ライブの魅力を知るこの一枚


℃-uteのグループとしての魅力、
ソロの魅力を最大限に引き出し凝縮した一枚!


当ブログ執筆者が一番のオススメ!
℃-uteコンサートツアー2011春『超!超ワンダフルツアー』 [Blu-ray版]
℃-uteコンサートツアー2011春『超!超ワンダフルツアー』 [DVD版]


・ライブへ足を運びたい方へ
初めて行く℃-uteライブ(今年度中作成予定)


℃-uteの魅力についてまとめてあるWebページ
【哲学ニュース】℃-uteはメンバー全員が可愛い奇跡のアイドルである
【哲学ニュース】アイドル界一の最強パフォーマンス集団『℃-uteの魅力に迫る!』
【哲学ニュース】他のアイドルと比べると℃-uteだけ桁違いのパフォーマンスに見えるんだが

【NAVERまとめ】かわいい℃-uteの写真画像まとめ
ネットメディアで紹介された℃-uteのライブレポート
【BARKS】10年で初ハロプロ外アイドルとのライヴ共演、℃-uteの<アイドル横丁祭!!>
【BARKS】 アイドル界“最強”のパフォーマンス集団・℃-ute、コンサートツアーはここがすごい
【ナタリー】℃-ute、中野サンプラザで圧倒的な歌とダンスを披露


・Music Video
【Youtube】℃-uteの全てのMusic Video


・過去のUstream番組など
- ℃-ute全員
【Youtube】℃-ute大忘年会2011 
- メンバー
【Youtube】『Mai Hagiwaraですが、、、なにか??』
・ブログ
【GREE】℃-ute 公式ブログ【アメブロ】Saki Nakajimaオフィシャルブログ「Blog day's」


各メンバーの魅力についてまとめてあるWebページ


- Mai Hagiwara
【NAVER まとめ】アイドル・Mai Hagiwaraの画像、写真【℃-ute】


1 件のコメント:

  1. おー 英語バージョンも作っていますか 知らなかった

    自分は日本語でこの記事をちょっと読んだけど私の日本語があまりよくないので英語バージョンも楽しみですw

    ありがとうございます

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